1950-04-01 第7回国会 参議院 人事委員会 第15号
○小畑哲夫君 私只今議事進行について発言しましたが、只今小串委員の新聞記事を取上げて云々というのではなくして、参院の取扱上の誤まりから、こういうことになつたという申出があつて、そうして佐藤議長が再び衆議院の方へ、又その意見を申述べられたので、こうした形で出て来たということの記事には、本院としてはやはり重大な問題であると思う。故に新聞記事云云でなくして、この問題はこのまま本委員会として通すことはできない
○小畑哲夫君 私只今議事進行について発言しましたが、只今小串委員の新聞記事を取上げて云々というのではなくして、参院の取扱上の誤まりから、こういうことになつたという申出があつて、そうして佐藤議長が再び衆議院の方へ、又その意見を申述べられたので、こうした形で出て来たということの記事には、本院としてはやはり重大な問題であると思う。故に新聞記事云云でなくして、この問題はこのまま本委員会として通すことはできない
○小畑哲夫君 官房長官並びにこれは議長の方へお回しいたしますが、そのような記事が、果してそういう参院の取扱上の誤まりであるという見解に立つて、こうした手続をとられたのかという問題を一つ究明して頂きたい。
○小畑哲夫君 今晩の東京新聞にこういう、参議院としては非常に重大な記事が出ておるのでありますが、これに似通つた記事が夕刊中外にも出ておると聞いておりますが、この件について、私はこの法案を審議する以前に、本院としての立場をはつきりして置きたいと、かように思つて議事進行についてこの東京新聞の記事を一応問題に供したいと思います。「議員提出案で收拾」という見出しで「一ヶ年の給與法きよう成立へ努力、増田官房長官
○委員長(小畑哲夫君) お諮りいたします。この二件に関する質疑は次の機会に延ばして、本日は直ちに次の議題に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小畑哲夫君) これより委員会を開きます。 本日は今回本委員会に付託されました帝国石油株式会社法を廃止する法律案、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、電気試験所熊本支所設置に関し承認を求めるの件、この二件に関し政府の提案理由の説明を求め、ついで中小企業振興に関する調査の第三回として当面の繊維業の諸問題に関し、関係者の証言を聞くことにいたします。二つの案件の内、帝石法廃止法案は参議院の
○委員長(小畑哲夫君) 御異議ないと認め、五人の方に証人として明後日の委員会に出頭して頂くよう手続をとります。 では本日の委員会はこれにて散会いたします。 午後二時十分散会 出席者は左の通り。 委員長 小畑 哲夫君 委員 下條 恭兵君 小林 英三君 重宗 雄三君 中川 以良君
○委員長(小畑哲夫君) では只今より委員会を開きます。 中小企業振興に関する調査の一環として次に読み上げる五名を証人に出頭を求めたいと存じます。日本繊維協議会理事長奥正助、綿スフ機業会常務理事原與一郎、日本絹人絹織物同業会副会長茂木冨二、日本絹人絹織物商協会専務理事沼田義雄、東洋紡績株式会社経済研究所渡邊進。委員会は十五日午後一時より開く予定にしています。如何でございましようか。御異議ございませんか
○委員長(小畑哲夫君) ありがとうございました。何か簡単な質疑がありましたら……。 それでは引続いて福岡県鉱害対策被害者組合連合会副会長栗田さんにお願いいたします。
○委員長(小畑哲夫君) 御異議ないと認めます。それでは名簿の順に従いまして、先ず福岡県知事杉本さんにお話をお願いいたします。
○委員長(小畑哲夫君) これより公聽会を開きます。本日の公聽会の、主題は特別鉱害復旧臨時措置法であります。本法案は前国会に政府より提出されまして、当通商産業委員会に予備審査として付託されたのでありますが、審査の進行に伴いまして、現地調査と公聽会の必要を認めました。ところがその時日がありませんで、同様の事情によりまして衆議院においても審議未了となりまして、去る十二月二十三日に政府から再提出されたものであります
○委員長(小畑哲夫君) 証人の方に一言御礼申上げますが、本日は大変御多忙の中を、我々委員会のこの中小企業金融に関する調査のために御出席願いまして誠に有難うございました。一同に代りまして御礼を申上げます。 それでは中小企業庁の振興部長から、金融実態のお話を願いたいと思います。
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。 本日は中小企業振興に関する調査の第二回といたしまして、中小企業金融に関しての調査を行ないたいと思います。そこで業界の代表の方に証人として御出席願つておるのでありますが、ちよつと御了解を得て置きたいのは、証人の方の中で、公報で御通知いたしました方々の中に、全中協の大塚さん、それから問屋協会の板倉さんが御都合が惡うございまして、それぞれ中島さん、赤司
○委員長(小畑哲夫君) それでは最初に日本鉄鋼連盟調査局次長岡野清彦さんにお願いいたします。
○委員長(小畑哲夫君) 御異議ないと認めます。 本日は公報を以て御通知申上げました通り、税制改革と産業振興対策に関する調査について主要産業界から証人の御出頭を煩わしまして、当該問題に関し証言をお伺いするのでありますが、議事の進行上、鉄鋼、鉱業、電気の順でそれぞれ御発言を願い、それが終つてから質疑を行ないたいと存じます。 尚この際証人各位に申上げます。本日は雨中にも拘らず御多忙のところ御苦労樣でございました
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。ちよつと御諮りいたします。それは六月の午後に予定されて居りますところの「中小企業金融」に関する委員会に証人を呼ぶ考とに関してでありまして、業界及び銀行等の方々においでを願うことについてはすでに昨日御了解を得たのでありますが、その人選に関して御諮りいたしたいのであります。只今委員長の手許で予定して居りますのは、一、東京商工会議所理事、五藤齋三、二、全日本中小工業協議会顧問
○委員長(小畑哲夫君) 御異議ないと認めます。それでは只今の二法案に対してはこれで一応本日は打切ることにいたします。 ———————————————
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。特別鉱害復旧臨時措置法案並びに産業復興公団法の一部を改正する法律案、いずれも予備審査でありますが、これを一括議題にいたしまして、政府側の提案理由の説明をお聞きしたいと思います。
○委員長(小畑哲夫君) 一通り政府側の説明を承わりたいと思いますので、次に経済安定本部の動力局長の方から……速記をちよつと止めて下さい。 〔速記中止〕
○委員長(小畑哲夫君) 只今より通商産業、経済安定連合委員会を開会いたします。 本日は電力行関に何する調査の一つとして新電気料金制について審議をしたいと思いますが、経済安定委員長と協議の結果、私が連合委員会の委員長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。 今回の電気料金改正は單に値上げというだけではなく、料金制の根本的変段を含み、電気事業としても、消費者に対しても極めて影響が多いのであります
○委員長(小畑哲夫君) それではこれに基いて手続をいたします。本日の委員会はこれにて散会いたします。 午前十一時五分散会 出席者は左の通り。 委員長 小畑 哲夫君 委員 下條 恭兵君 小林 英三君 小杉 繁安君 境野 清雄君 阿竹齋次郎君 宇都宮
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。 昨日の委員長及び理事打合会で打合せました通り、今国会におきまして前国会と同じく、電力問題と税制改革の問題についての調査承認の要求を出したいと思いますが、皆様の御意見は如何でしようか。
○小畑哲夫君 そこで輸入と国民経済について尚大臣にお伺いしたいのですが、実はこの問題は本会議でも質疑をしましたが、ここで詳細にお示し願いたいと思います。本法案によりますと。輸入は自由になるけれども、政令の範囲内で承認を受けることになつております。自由になるというと、勢い写真その他不要不急な品物が輸入されることもあるだろうし、又国内で生産されております品物と競争関係の商品の輸入も当然に起ると思います。
○小畑哲夫君 本法の目的が第一條に「国民経済の復興と発展とに寄與する」ということでありまして、尚第四十八條の第二項にも、「国民経済の健全な発展」ということが望まれておるのでありますが、この「国民経済の健全な発展」ということについて、通産大臣の構想をお伺いしたいと思うのであります。通産大臣は過般シーツ氏と会見した際に、将来の日本経済の構想について意見の一致を見た、尚ほのかに聞くところによれば、稻垣通相
○委員長(小畑哲夫君) そこで結城委員のお話は、結局鉱害を認定するその基準の一号期間の問題を、もう少し確たる資料を全部集めて、その上でここを検討すべきじやないか、こういうことになると思うのであります。従つて政府の方においては、その資料をできるだけ一つ整えて御提出願いたいということにして、まあこのことについては……。
○委員長(小畑哲夫君) では只今より委員会を開きます。速記を止めて。 午後一時五十三分速記中止 —————・————— 午後三時四分速記開始
○小畑哲夫君 只今議題となりました輸出品取締法の一部を改正する法律案の通商産業委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。 改正法案の骨子を申上げますと、第一は、輸出品の海外における声価の維持向上を図りますためには、粗惡品を輸出しないようにすることが最も肝要でありますので、特にこれがため必要があります場合には、主務大臣が輸出品を指定して、通常の用法において正常の機能を果さないような
○委員長(小畑哲夫君) それでは委員長において指名させて頂きます。 広瀬委員、中川委員、境野委員、宿谷委員、鎌田委員、栗山委員、下條委員、以上七名の方に小委員をお願いいたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小畑哲夫君) 御賛成と認めます。 次に小委員の人選でありますが、如何いたしましようか。 〔「委員長一任」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。 議題に入ります前に、本委員会に付託になつております請願及び陳情の取扱に関し御諮りいたします。只今まで付託になつております請願は十三件、陳情は三件、計十六件であります。そのうち電気関係が八件、鉱業政策に関するものが五件、その他雑件が三件となつておりますが、これらの案件につきまして深切に内容を審査し、又委員会運営を能率的にするために、先国会でも行いましたように
○小畑哲夫君 只今議題となりました産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案外四件の法律案に関する通商産業委員会の審査の経過並びに結果について御報告申上げます。 先ず各法案に趣旨について申上げます。 産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案は、両営団が戰時中に設立せられた特殊法人で、すでにその実質的活動を停止い、閉鎖機関に指定され、閉鎖機関整理委員会が特殊清算人として清算中でありながら
○小畑哲夫君 会期が切迫して気を揉んでおりますときに、大臣の出席が遅れることは、議事の進行上誠に遺憾に存じます。(「その通り」と呼ぶ者あり)私は民主党を代表して、主として産業経済の面から二、三の質問を行います。 過般の総理大臣の施政方針演説並びに大蔵大臣の財政演説を聞いて先ず感じますことは、言うは易く行うは難しということであります。理想を述べることは至つて易しい、併しながらこれを実現させて行くということは
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。議事に入ります前にお知らせいたしたいことがございます。当委員会委員の藤枝君が田中利勝君に川上委員が結城安次君に、山内委員が宇都宮登君に、それぞれ異動がごさいました。御紹介申上げておきます。 本日の議事に入ります。先ず産業設備営団法及び公益営団法を廃止する等の法律案外四件を一括議題として審議に入ります。下條君。
○委員長(小畑哲夫君) 証人にお答えしますが、丁度本会議が定刻に開かれるということを今申して来ましたのですが、委員の方にちよつと御相談しますか、あと質疑もあろうかとも思いますが、今日はとても委員会を続行できませんので、御希望があれば次回の委員会のときにもう一度御足労願つて進めてもと考えておりますが、如何でしようか。
○委員長(小畑哲夫君) では只今より委員会を開会いたします。昨日の委員会で決定いたしました税制改革と産業振興対策に関する調査に基く税制改革の証人として、経団連の理財部長内山徳治君に出席を頂いておりますので、証言を得て、大いに参考にいたしたいと存じます。では証人の宣誓をお願いいたします。 〔総員起立、証人は次のように宣誓を行つた〕 宣 誓 書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又
○委員長(小畑哲夫君) これより委員会を開会いたします。最初に輸出品取締法の一部を改正する法律案につきまして国務大臣より提案理由の説明を求めます。
○委員長(小畑哲夫君) それでは速記を始めて……。 公報で御通知しております今日の議案を審議するわけでありますが、まだ政府側から見えませんので、順序を変更しまして、税制改革の我が国産業に及ぼす影響と対策についてという政府側の説明を求めたいと思うのでありますが、シヤウプ勧告に基く税制改革が我が国産業、就中商工業に及ぼす影響は、実施の方法、運用の如何によつては頗る甚大なるものがあり、企業確立の観点から
○委員長(小畑哲夫君) 只今より委員会を開きます。田中利勝君が委員を辞任しまして、その補欠に下條恭兵君が当委員会に来られましたことを紹介して置きます。 尚保留中でありました理事の指名を行いたいと思いますが、前回の委員会において、当委員会の四名の理事のうちで五名を選任して、あとの一名の指名については、これを暫く委員長に保留さして頂いていましたが、その後無所属懇談会と、共産党との間で会派別理事割当の範囲内